十年のときを経て。

日用品買い物。
我が家の洗剤はずっとアリエール。
半年前から液体アリエールに切り替えたのだが(お得なので)どうもしっくりこない。
粉状アリエールの方が洗いあがりが良いような気がするのです。
両手にとって見比べるのだが、品質に変わりはない。
変わりないならお得な方だわな〜と、液体の方をかごの中へ。

さぁ柔軟材も買わねばと、棚に目をやった瞬間、閃光が走った。
頭の中で無数の映像が飛びかい、記憶の歯車が急激に回りだす。
そのひとつひとつが絡まりあい、はるか遠くに在った光が物凄いスピードで飛び込んできた。


、、、そうか、思い出した…!!



私が17歳になる夏、ハワイへ留学。
ホームステイ先の家族とはどうしても馬が合わなかった。
ヒステリックな母、家出長女に意地悪次女。
姉が二人いる私でもこの家の女系のどギツさは手に負えなかった。
父と長男とはウマが合ったのだが、父は長期出張で家をあけることが多く、長男にいたってはシャブ中訳あって鑑別所へ、、、(今思えばよくもそんな家庭がホームステイ受け入れ審査に通ったもんだ。。。)

そしてその家庭で使われていた柔軟材。
それこそがダ○ニーに酷似していたのだ…!!

近年、日本でも多くの支持者を得ているダ○ニー。
私の周りにもダ○ニストが急増してきたのだが、わたしはそのアメリカナイズされた匂いに違和感を感じていた。
決して嫌いなわけではないのだが、その匂いを嗅ぐたびに強烈な何かが心の中で警笛を鳴らしていたのだ。
警笛
↑強烈な何か。


夜中家を抜け出し、夜遊びする度にホストマザーと言い争いが勃発。
その言い争う場所が洗濯機の前だったっけ。
ダ○ニーが苦手な訳。
ようやく思い出したよパトラッシュ、、、



↓甘酸っぱい思い出に、、、↓



脳内乳酸とおかきとヅラ

昨日、美術館へ行きました。


情報の過剰な簡略化。
スイッチ一つで得られる手軽さ。
テレビなんてぼへーっと口あけたままでも楽しめちゃう現代社会。
たまには刺激物を脳内に送り込んでやらんとね。

決して「人の理解」を目的としていないアートというものは、特殊な電波を発している。
受け手のアンテナがその周波数と噛み合った時、その人の心に何かを残してくれる。
運の良いことに今日みた絵は、見事に私の中のberimbauを奏でてくれました。

時代を越えて現代に残る数々の美術品。
しかしそれらを残した芸術家達はリハビリ的使われ方をされるなんて想像すらしてなかったろうなぁ。。




その後下町風情の残る深川周辺を闊歩。
とある店の前で不思議なおじさんと出会いました。

法被を羽織ってちょんまげヅラを装着。
ニッコニコで客引きしてました。
昔ながらの玩具やお菓子、深川めしの素なんかも取り扱っているお店のようです。

しかし店内で最初に目を引いたのは、新聞紙を丸めて作ったというおじさんそっくりの人形。

おじさん人形
ほんと似てるんですよ。


店を出る時におじさんが「歩きながら食べるといい。」と、試食用のおかき(わさび味)を差し出してきました。
遠慮なく一握り頂いてまたぷらり。




脳内に程よい乳酸が溜まり、素敵な出会いにも恵まれたBomな昼下りでした〜。


ちなみに本物のおじさんはこんな感じ。
リアルおじさん。
、、、ね、似てるっしょ?





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